私たちは、ステンレス・アルミパイプ製品の課題解決パートナー。

パイプ加工・溶接・組み立て、試作からVA・VE提案、量産まで

“すべて”  ご相談ください

ステンレス・アルミパイプ受託加工センターを運営するイセ工業は、パイプ加工の試作メーカーとして設計～切断～加工～溶接～検査まで全て社内一貫対応をしています。対応可能範囲は、最大サイズ：長さ2m、最大板厚：7mm、最小板厚：0.6mmとなっております。特に当社のパイプ加工の強みとして挙げられるのは、太径パイプの加工が出来る点が挙げられます。太径パイプは一般的に内側と外側の周長が大きく異なるので、しわが出やすいことから加工難易度が高いと言われています。しかし、当社は全国でも数少ないサーボモーター式の120型ベンダーを保有しており、スピードを細かく調整しながら加工することが可能であるため、太径パイプの加工が可能です。このことから、過去の実績では最大φ120mmの太径パイプの加工が可能です。

ステンレス・アルミパイプ受託加工センターを運営するイセ工業は、試作パイプ加工メーカーとして毎月200種類以上の試作パイプ加工に対応しております。試作メーカーとして求められる超短納期対応を実現するべく、社内で曲げ型を200種類以上保管しております。その結果、保管している曲げ型を使用すれば、パイプ曲げ加工であれば最短当日製作・翌日出荷、溶接を含む場合であっても最短2日で納品することが可能です。また、一般的に専用設備が必要な拡縮管であっても、汎用設備で加工出来る技術を保有しています。このような、余計な金型製作費を抑えつつ、短納期で納品出来ている点がお客様から評価いただいてる点でございます。

ステンレス・アルミパイプ受託加工センターを運営するイセ工業は、お客様の仕様に合わせて精度保証を行っています。例えば、数本単位の試作パイプ加工の場合、非接触装置を活用したゲージレスの精度保証で短納期出荷と準備費の低減が可能です。一方で、100本以上の量産パイプ加工の場合、社内でゲージ（樹脂or金属）を製作した上で、一般的に精度±0.25㎜に収まるように精度保証を行っています。当然、非接触装置での検査はコスト増につながりますので、当社ではお客様が最も求める価値に合わせて、測定方法を変更しています。

ステンレス・アルミパイプ受託加工センターを運営するイセ工業は、パイプを曲げるのみならず、お客様のご要望に合わせて異形に形状変更をすることが可能です。当社ではパイプ加工における全ての工程を一貫対応しておりますので、端末加工における技術・ノウハウが数多く保有しております。拡管、縮管なら専用の型を製作せずとも、当社が保有する汎用型で製作することが可能です。一方の拡縮管以外の異形状のパイプ加工であれば、専用型を社内で設計・製作することが可能ですので、端末加工品を全て当社に丸投げしていただけます。当社が過去に対応した端末加工品の例を記載しますので、ぜひご参考にしてください。
＜対応可能な端末形＞
・三角
・楕円
・潰し
・ラッパ（フレア）
・バルジスプール

ステンレス・アルミパイプ受託加工センターを運営するイセ工業は、サイズや形状にもよりますが、6曲げと7曲げといった多数曲げに対応することが可能です。当社は多数曲げ加工で寸法精度±0.25mmの高精度加工を実現しており、長年培ってきたパイプ加工技術とノウハウでトライ数を減らすことで精度を一定に保つことが出来ています。また、曲げる距離が近い場合でも、専用型を作製作することによって、お客様のご要望通りの形状に成形すること可能です。